水切り板金とは?種類や設置箇所・役割と併せて素材について解説!
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水切り板金...と耳にしても、どの様な部材かご存じない方も多いのではないでしょうか。
しかし、住宅を建築する上で水切り板金は必要不可欠であり、特に浸水被害を防止する上では非常に重要な役割を担っている部材です。
屋根カバー工法・葺き替えなどの屋根工事におきましても、適切に設置・施工をしなければ雨漏り被害を招いてしまいます。
そこで、この記事では水切り板金の基本的な知識や重要性をはじめ、設置場所や種類について詳しい情報を解説いたします!
しかし、住宅を建築する上で水切り板金は必要不可欠であり、特に浸水被害を防止する上では非常に重要な役割を担っている部材です。
屋根カバー工法・葺き替えなどの屋根工事におきましても、適切に設置・施工をしなければ雨漏り被害を招いてしまいます。
そこで、この記事では水切り板金の基本的な知識や重要性をはじめ、設置場所や種類について詳しい情報を解説いたします!
水切り板金とは?
水切り板金とは屋根材や外壁材を補助し、雨水の侵入を防ぐための金属製の部材を指します。
キッチン用品の「水切り」と混同されることもありますが、キッチンで使われる水切りが「水気を切る」目的であるのに対して建物の水切り板金は「水を除ける」、つまり防水するために設計されています。
その為、一般的に「板金」というと金属の薄い板ををイメージしますが、水切り板金はその種類・設置場所で防水機能が発揮できるように様々な形状に加工されています。
キッチン用品の「水切り」と混同されることもありますが、キッチンで使われる水切りが「水気を切る」目的であるのに対して建物の水切り板金は「水を除ける」、つまり防水するために設計されています。
その為、一般的に「板金」というと金属の薄い板ををイメージしますが、水切り板金はその種類・設置場所で防水機能が発揮できるように様々な形状に加工されています。
水切り板金が重要なのはなぜ?
種類によっても変わりますが、水切り板金はそれほど目立つような部材ではありません。
しかし、水切り板金は住宅への浸水を防止すると言う非常に大きな役割を担っています。
例えば、雨が降ると建物にはさまざまな形で水が流れ込みます。
屋根や壁の接合部・窓周り・建物の基礎部分などは特にその影響を受けやすく、これらの部分に水切り板金を設置することによって雨水を適切に排水した上で建物内部への侵入を防ぎます。
また、水切り板金は単に雨水を防ぐだけでは無く、雨水の流れを適切に導くことで排水性を高める役割も担っています。
しかし、水切り板金は住宅への浸水を防止すると言う非常に大きな役割を担っています。
例えば、雨が降ると建物にはさまざまな形で水が流れ込みます。
屋根や壁の接合部・窓周り・建物の基礎部分などは特にその影響を受けやすく、これらの部分に水切り板金を設置することによって雨水を適切に排水した上で建物内部への侵入を防ぎます。
また、水切り板金は単に雨水を防ぐだけでは無く、雨水の流れを適切に導くことで排水性を高める役割も担っています。
水切り板金の役割と特性
水切り板金の役割は「排水性の向上」であり、設置個所によって種類や形状も大きく変わります。
例えば、「谷板金」はV字・U字型をしており、屋根の谷部に流れ込む大量の雨水を効率的に排水するよう設計されています。
一方で、「雨押え水切り板金」は壁と屋根の接合部分を雨水から保護するための部材です。
上記の様に水切り板金にはさまざまな種類と特性があり、それぞれの場所に最適な形状が求められます。
例えば、「谷板金」はV字・U字型をしており、屋根の谷部に流れ込む大量の雨水を効率的に排水するよう設計されています。
一方で、「雨押え水切り板金」は壁と屋根の接合部分を雨水から保護するための部材です。
上記の様に水切り板金にはさまざまな種類と特性があり、それぞれの場所に最適な形状が求められます。
水切り板金の種類と特徴
前述の通り、水切り板金は設置場所や用途に応じてさまざまな種類があり、それぞれ異なる役割を果たします。
それでは、以下に代表的な水切り板金の種類とその特徴について詳しく解説します。
それでは、以下に代表的な水切り板金の種類とその特徴について詳しく解説します。
谷板金(たにばんきん)
屋根面同士の合わさり部において、「谷」になっている部分は雨水が集中する部分です。
谷板金はそうした谷部分に設置されることで、屋根に降った雨水を集めた上で適切に排水する役割を担っています!
「V字形」「U字形」に加工された板金が使用されることが一般的ですが、特に瓦屋根の場合には瓦の形状に合わせた谷板金が使用されます。
一方、谷板金は排水を担う関係から錆が生じやすく、穴あきから浸水被害を生じさせやすいというデメリットがあります。
屋根の中でもっとも雨漏りリスクが高い場所としても知られている為、定期的な点検・メンテナンスは非常に重要です!
谷板金はそうした谷部分に設置されることで、屋根に降った雨水を集めた上で適切に排水する役割を担っています!
「V字形」「U字形」に加工された板金が使用されることが一般的ですが、特に瓦屋根の場合には瓦の形状に合わせた谷板金が使用されます。
一方、谷板金は排水を担う関係から錆が生じやすく、穴あきから浸水被害を生じさせやすいというデメリットがあります。
屋根の中でもっとも雨漏りリスクが高い場所としても知られている為、定期的な点検・メンテナンスは非常に重要です!
ケラバ捨て水切り(けらばすてみずきり)
屋根において雨樋が設置されていない側の端部を「ケラバ」と呼び、そこに設置される板金素材が「ケラバ捨て水切り」です。
ケラバは屋根の端部に位置する事から構造が複雑となる場所で、そのままの状態では雨水が浸水してしまうリスクが非常に高い場所です。
そこで、ケラバ捨て水切り板金でケラバ部分を覆う事で、防水性を高めています。
また、瓦屋根においては同様の役割を持つケラバ瓦(袖瓦)が使用されています!
ケラバは屋根の端部に位置する事から構造が複雑となる場所で、そのままの状態では雨水が浸水してしまうリスクが非常に高い場所です。
そこで、ケラバ捨て水切り板金でケラバ部分を覆う事で、防水性を高めています。
また、瓦屋根においては同様の役割を持つケラバ瓦(袖瓦)が使用されています!
雨押え水切り板金(あまおさえみずきりばんきん)
雨押え水切り板金は、屋根と壁が接する部分に設置される水切り板金の一種です。
この様な部分は「屋根と外壁の取り合い部」とも呼ばれ、浸水リスクが非常に高い場所でもあります。
雨押え水切り板金を設置する事で雨水が壁を伝って屋根の隙間から内部に入るのを防ぎ、建物全体の防水性能を向上させます。
この様な部分は「屋根と外壁の取り合い部」とも呼ばれ、浸水リスクが非常に高い場所でもあります。
雨押え水切り板金を設置する事で雨水が壁を伝って屋根の隙間から内部に入るのを防ぎ、建物全体の防水性能を向上させます。
壁止まり板金(かべとまりばんきん)
「雨押え水切り板金」を流れる雨水はそのまま屋根の先端部に流れ落ちますが、そうした雨水もまた浸水リスクとなります。
そこで、「屋根と外壁の取り合い部」の先端部(軒先)に設置されるのが、「壁どまり板金」です。
雨押え水切り板金から流れてきた雨水を受け止め、適切に排水する事で屋根の防水性を向上しています。
また、流れ落ちた雨水は外壁に掛かる事で劣化促進・汚れを生じさせてしまうリスクです。
その為、壁どまり板金は外壁を保護する役割も担っていると言えます。
そこで、「屋根と外壁の取り合い部」の先端部(軒先)に設置されるのが、「壁どまり板金」です。
雨押え水切り板金から流れてきた雨水を受け止め、適切に排水する事で屋根の防水性を向上しています。
また、流れ落ちた雨水は外壁に掛かる事で劣化促進・汚れを生じさせてしまうリスクです。
その為、壁どまり板金は外壁を保護する役割も担っていると言えます。
軒先水切り(のきさきみずきり)
軒先水切りは、屋根の最も外側である軒先部分に設置される水切り板金です。
一般的に屋根に降った雨水は軒先に流れ、雨樋に排水されます。
しかし、軒先部分は雨水の回り込みや強風による吹込みにより、雨水が浸水してしまうリスクが高い場所です。
軒先水切りは上記の様な事態を防ぎ、適切に雨樋へ配水する役割を担っています!
一般的に屋根に降った雨水は軒先に流れ、雨樋に排水されます。
しかし、軒先部分は雨水の回り込みや強風による吹込みにより、雨水が浸水してしまうリスクが高い場所です。
軒先水切りは上記の様な事態を防ぎ、適切に雨樋へ配水する役割を担っています!
土台水切り(どだいみずきり)
土台水切りとは建物の基礎部分に設置される水切り板金であり、雨水が地面から建物内部へ逆流するのを防ぐ役割を持っています。
特に、外壁と基礎の接合部は雨水の浸入リスクが高い箇所です。
土台水切りが設置により基礎部分の防水性を向上させる事は、建物の構造材を保護するためにも非常に重要です。
特に、外壁と基礎の接合部は雨水の浸入リスクが高い箇所です。
土台水切りが設置により基礎部分の防水性を向上させる事は、建物の構造材を保護するためにも非常に重要です。
窓下水切り(まどしたみずきり)
窓下水切りは窓の下部に設置される水切り板金で、雨水が窓枠から壁内部に浸入するのを防ぎます。
窓枠やサッシ周辺は構造上の隙間が生じやすいため、適切な防水処置が不可欠です。
また、窓下水切りは雨水をスムーズに排水し、外壁の汚れや劣化を防ぐ効果もあります。
窓枠やサッシ周辺は構造上の隙間が生じやすいため、適切な防水処置が不可欠です。
また、窓下水切りは雨水をスムーズに排水し、外壁の汚れや劣化を防ぐ効果もあります。
捨て水切り(すてみずきり)
捨て水切りは、建物内の雨水が特定の箇所に溜まらないようにするために設置される水切り板金です。
この部材は目立たない部分に設置されることが多いですが、その役割は非常に重要です!
例えば、壁内部や屋根の下部に溜まった雨水を排出し、湿気や腐食を防ぎます。
捨て水切りが設置されていない場合、雨水が溜まりやすく長期的には建物全体の劣化を招くリスクも大きくなります。
この部材は目立たない部分に設置されることが多いですが、その役割は非常に重要です!
例えば、壁内部や屋根の下部に溜まった雨水を排出し、湿気や腐食を防ぎます。
捨て水切りが設置されていない場合、雨水が溜まりやすく長期的には建物全体の劣化を招くリスクも大きくなります。
水切り板金の素材について
現在、水切り板金の主流とも言える金属素材が「ガルバリウム鋼板」です。
亜鉛・アルミニウム・シリコンによるめっきが施された鋼板素材であり、耐久性・対候性に優れることから耐用年数は約20~30年程度と言われています。
また、なんと言っても非常に錆に強い特性を持っている事から、水分の影響を強く受ける水切り板金にはぴったりの素材です。
一方、ガルバリウム鋼板の登場以前によく使用されていた素材が、亜鉛100%のめっきが施された「トタン」です。
しかし、こちらは一定の耐錆性は備えられているものの、ガルバリウム鋼板と比較して3~6倍も錆びやすいとされています。
耐用年数も約10年程度と短い為、長期の使用には非常に不安の大きい素材です。
その為、現在「水切り板金」の素材にトタンを使用している場合には、ガルバリウム鋼板へ交換される事をおすすめいたします!
亜鉛・アルミニウム・シリコンによるめっきが施された鋼板素材であり、耐久性・対候性に優れることから耐用年数は約20~30年程度と言われています。
また、なんと言っても非常に錆に強い特性を持っている事から、水分の影響を強く受ける水切り板金にはぴったりの素材です。
一方、ガルバリウム鋼板の登場以前によく使用されていた素材が、亜鉛100%のめっきが施された「トタン」です。
しかし、こちらは一定の耐錆性は備えられているものの、ガルバリウム鋼板と比較して3~6倍も錆びやすいとされています。
耐用年数も約10年程度と短い為、長期の使用には非常に不安の大きい素材です。
その為、現在「水切り板金」の素材にトタンを使用している場合には、ガルバリウム鋼板へ交換される事をおすすめいたします!
水切り板金周辺の劣化・不具合によるトラブル事例
水切り板金の種類は非常に様々ですが、その役割として共通しているのが設置場所の「排水性・防水性」を向上させる事です!
その為、言い換えれば水切り板金周辺の劣化・不具合は雨漏りを招く直接的な原因になりえるといえます。
そこで、以下に実際にお客様よりご相談いただき調査をさせて頂いた、水切り板金の劣化・不具合によるトラブル事例を3つご紹介いたします!
その為、言い換えれば水切り板金周辺の劣化・不具合は雨漏りを招く直接的な原因になりえるといえます。
そこで、以下に実際にお客様よりご相談いただき調査をさせて頂いた、水切り板金の劣化・不具合によるトラブル事例を3つご紹介いたします!
①谷板金の錆付きによる雨漏り被害
写真は、雨漏り被害が発生したお住まいで確認された谷板金の穴あきです。
軽微な穴あきとも思えますが、雨水はこうした小さな隙間からでも発生する怖さがあります。
水切り板金の種類は非常に様々ですが、その中でも特に雨漏り被害を招きやすいのが谷板金です。
谷板金は屋根に降った雨水を集める役割を担う一方、雨水の影響を長期間受け続ける事で錆が生じやすい特性があります。
錆の広がりは穴あきに繋がり浸水被害を招いてしまいますので、そうした状態を放置しない様にしましょう。
築年数が経過しているお住まいでは、錆に弱いトタンが使用されているケースもあります。
定期的に点検を行い、錆が広がっている場合には浸水被害を招く前にガルバリウム鋼板やステンレス製の谷板金へ交換されることがおすすめです!
軽微な穴あきとも思えますが、雨水はこうした小さな隙間からでも発生する怖さがあります。
水切り板金の種類は非常に様々ですが、その中でも特に雨漏り被害を招きやすいのが谷板金です。
谷板金は屋根に降った雨水を集める役割を担う一方、雨水の影響を長期間受け続ける事で錆が生じやすい特性があります。
錆の広がりは穴あきに繋がり浸水被害を招いてしまいますので、そうした状態を放置しない様にしましょう。
築年数が経過しているお住まいでは、錆に弱いトタンが使用されているケースもあります。
定期的に点検を行い、錆が広がっている場合には浸水被害を招く前にガルバリウム鋼板やステンレス製の谷板金へ交換されることがおすすめです!
②強風により飛散したケラバ板金
ケラバ板金は屋根の端部に設置されている関係上、風の影響を受けやすい特徴を持っています。
劣化の進行により板金の固定力が低下しているケラバ板金に強風が吹きこむ事で、画像の様な飛散被害を招いてしまうケースも多いです。
建材において金属素材はよく「軽量」と表現されますが、それでも高所からの落下は非常に危険です!
近隣住宅の所有物の破損や通行人の方への衝突などの2次被害に繋がれば、損害賠償などのトラブルにも繋がります。
板金素材の劣化だけでは無く、その固定先の劣化・腐食もチェックが必要なポイントです!
劣化の進行により板金の固定力が低下しているケラバ板金に強風が吹きこむ事で、画像の様な飛散被害を招いてしまうケースも多いです。
建材において金属素材はよく「軽量」と表現されますが、それでも高所からの落下は非常に危険です!
近隣住宅の所有物の破損や通行人の方への衝突などの2次被害に繋がれば、損害賠償などのトラブルにも繋がります。
板金素材の劣化だけでは無く、その固定先の劣化・腐食もチェックが必要なポイントです!
③水切り板金下部のモルタルの劣化
こちらは、水切り板金下部のモルタルで仕上げられた部分が、劣化により剥がれてしまったケースです。
当然ですが、この様な隙間も雨漏りリスクとなります。
水切り板金に使用されるガルバリウム鋼板は耐久性・耐錆性に優れる素材であり、住宅に使用される建材の中でも比較的寿命が長い素材です!
しかし、水切り板金の周辺に施工されている素材がそうとは限らず、劣化により問題を起こしてしまうケースも非常に多いです。
「錆に強いガルバリウム鋼板が使用されているから...」と油断せず、雨漏りを未然に防ぐ為にも定期的な点検はしっかりと行いましょう。
当然ですが、この様な隙間も雨漏りリスクとなります。
水切り板金に使用されるガルバリウム鋼板は耐久性・耐錆性に優れる素材であり、住宅に使用される建材の中でも比較的寿命が長い素材です!
しかし、水切り板金の周辺に施工されている素材がそうとは限らず、劣化により問題を起こしてしまうケースも非常に多いです。
「錆に強いガルバリウム鋼板が使用されているから...」と油断せず、雨漏りを未然に防ぐ為にも定期的な点検はしっかりと行いましょう。
水切り板金とは?まとめ
今回は水切り板金の特徴・重要性をはじめ、その種類や役割について詳しくご紹介をさせていただきました!
水切り板金は特に浸水リスクの高い場所に設置され、排水性を向上させる事で住宅の浸水リスクを低減させる非常に重要な役割を担っています。
しかし、その一方で「水切り板金の異常は浸水リスクに直結する問題」であり、「水切り板金が様々な場所に設置される住宅はそれだけ雨漏りリスクが高い場所も多い」と言えます。
雨漏りが発生した場合、その原因は屋根だけに限りません!
私達、雨漏り専門赤外線・非破壊検査.comは、赤外線サーモグラフィカメラや散水試験を併用した調査により雨漏りの原因をピンポイントで特定させていただきます。
また、屋根・外壁の補修・リフォームはもちろん、雨樋工事や防水工事まで幅広くご対応可能です!
調査・お客様のご要望をお聞きした上で最適な施工方法をご提案させていただきますので、雨漏り被害にお困りの方がおられましたらメール・お電話にてお気軽にお問い合わせ下さい。
水切り板金は特に浸水リスクの高い場所に設置され、排水性を向上させる事で住宅の浸水リスクを低減させる非常に重要な役割を担っています。
しかし、その一方で「水切り板金の異常は浸水リスクに直結する問題」であり、「水切り板金が様々な場所に設置される住宅はそれだけ雨漏りリスクが高い場所も多い」と言えます。
雨漏りが発生した場合、その原因は屋根だけに限りません!
私達、雨漏り専門赤外線・非破壊検査.comは、赤外線サーモグラフィカメラや散水試験を併用した調査により雨漏りの原因をピンポイントで特定させていただきます。
また、屋根・外壁の補修・リフォームはもちろん、雨樋工事や防水工事まで幅広くご対応可能です!
調査・お客様のご要望をお聞きした上で最適な施工方法をご提案させていただきますので、雨漏り被害にお困りの方がおられましたらメール・お電話にてお気軽にお問い合わせ下さい。