散水試験・赤外線カメラで雨漏り調査｜防水工事でバルコニーの雨漏りを修繕！
工事のきっかけ
千葉市美浜区磯辺のお客様より、「強風が伴う雨の日に１階の和室の窓枠から雨漏りが発生してしまう...」とご相談を頂きました。
被害箇所を確認させて頂きますと、雨漏りが浸水している形跡が確認されました。
そこで、目視確認と併せて散水試験・赤外線カメラによる調査を行わせて頂きますと、その原因がバルコニーにある事が判明しました。
お客様へ今回の雨漏りの発生原因をご説明と併せ、最適な施工方法として「防水工事」をご提案させていただき工事のご依頼を承りました！
ビフォーアフター
Before
After
工事基本情報
- 施工内容
- 雨漏り点検
ベランダ防水
- 使用材料
- ウレタン防水材
- 築年数
- ハウスメーカー
- 施工期間
- 保証年数
- 建坪
- 工事費用
- 詳しくはお問い合わせ下さい
今回もっとも浸水が疑われたのは、バルコニーのサッシ廻りの防水層の立ち上がり部です。
散水を続けると、今回の雨漏り被害箇所からの浸水が確認出来ました。
撮影した画像をチェックさせて頂きますと、雨染みを中心として表面温度の低下が見られます。
外壁内部では目視で確認出来る範囲以上に浸水が広がっている事が確認出来ました。
赤外線カメラ・散水試験による調査から、やはり雨漏りの原因はバルコニー床の防水層に問題がある事が分かりました。
そこで、今回は最適な施工方法として防水工事をご提案させていただき、工事のご要望をいただきました。
ウレタン防水の大きなメリットとして挙げられるのが、施工場所を選ばない事です。
液体の防水材を使用する事から、形状が複雑・表面に凹凸がある施工箇所にも柔軟に対応可能です！
一方、その施工は職人による手作業によって行われますが、造られる防水層は均等な厚さで形成されなければなりません！
その為、ウレタン防水工事を依頼される場合には、特に技術・経験豊かな信頼できる施工業者にご依頼される事が大きなポイントとなります！
擁壁の立ち上がり部と防水層は排水溝に位置している事から、こちらも雨漏りリスクの高い場所と言えます。
特に念入りに仕上げさせて頂きました！
