外壁からの雨漏りはなぜ起こる？その原因や補修・調査方法を徹底解説！

　外壁からの雨漏りは、住宅に大きなダメージを与えるだけでなく、住環境を悪化させる厄介な問題です。その原因は、外壁材の劣化やシーリング材の剥がれ、自然災害などさまざま。

　本記事では、外壁から起こる雨漏りの主な原因や対策、専門業者の調査・補修方法について詳しく解説します。大切な住まいを守るための情報をぜひご活用ください！

雨漏りは屋根だけでなく、外壁からも起こります！

　雨漏りは、住宅の寿命を短くし、快適な住環境を損なう深刻な問題です。
　一般的には屋根からの雨漏りが思い浮かびますが、実際には外壁からの雨漏りも多く発生しているんですよ！その原因は多岐にわたり、建材の劣化や自然災害などが複雑に絡み合っています。

　外壁から雨漏りが発生する主な原因について詳しく解説していきますので、ぜひ参考にしてみてくださいね。

経年劣化による外壁材の変化

　外壁材は年月とともに劣化し、防水性が低下していきます。

　たとえば、窯業系サイディングやモルタルなどの外壁材は、雨や紫外線、気温の変化などの影響を受けやすく、ひび割れや変形が発生しやすくなります。これにより、雨水が壁内部に侵入し、最終的に室内に達することで雨漏りが認識されるようになるのです。

　特に、防水性能を維持するための防水紙が劣化すると、外壁の防水層としての役割が果たせなくなります。このような劣化は、柱の腐食やカビの発生を招き、住宅全体の寿命を大きく縮める要因になってしまいます。

台風や地震など自然災害の影響

　自然災害も外壁の雨漏りの大きな原因の一つです。
　台風のとき、強風で煽られた飛来物が外壁に衝突し、ひび割れや破損が生じることがあります。
　また、地震による揺れで外壁材に亀裂が入り、目地部分が損傷することも少なくありません。

　こうした損傷箇所が雨水の侵入口となり、壁内部に水が浸入することで雨漏りが発生します。
　特に日本のように台風や地震が頻発する地域では、この種の被害が顕著であるため、災害後の点検とメンテナンスが重要です。

コーキング（シーリング）材の劣化

　コーキング材（シーリング材）は、外壁材の隙間を埋める役割を果たし、防水性を高めています。
　しかし、このコーキング材も紫外線や雨風の影響で徐々に劣化します。劣化したコーキング材は硬化し、ひび割れや剥がれが生じるため、雨水が浸入する原因になります。特に気にするべきなのは、以下の3箇所です。

外壁の目地

　外壁目地のシーリング材は、外壁材同士の隙間を埋めて防水性を保つ重要な役割を果たしています。しかし、このシーリング材が劣化すると、雨漏りの原因となることがあります。
　特に、紫外線や風雨などの外部環境の影響で、シーリング材が硬化したり、ひび割れたり、剥がれたりすると、隙間が生じてしまいます。この隙間から雨水が侵入し、外壁内部や断熱材、さらには建物の構造部分にまで達してしまう可能性があります。

　劣化したシーリング材は、外見上では小さな問題に見えることがありますが、放置すると雨漏りだけでなく、カビの発生や内部の腐食など、建物全体に悪影響を及ぼす恐れがあります。
　目地部分のひび割れや剥がれを見つけた際には、早めに補修することが重要です！

窓サッシ周り

　窓サッシは、外壁の中でも雨漏りが発生しやすい箇所の一つです。

　窓サッシと外壁の接合部分は、シーリング材（コーキング材）で密着性を保っていますが、紫外線や雨風の影響で劣化が進むと、ひび割れや剥がれが生じます。このような劣化が進行すると、雨水が接合部分の隙間から浸入し、室内へ達して雨漏りとなります。

　特に、シーリング材の「肉やせ」と呼ばれる状態では、シーリング材の体積が減少して隙間が生じるため、雨水が侵入しやすくなります。
　窓周りで壁紙の剥がれや水のシミが見られる場合は、窓サッシが原因の雨漏りを疑う必要があります。

換気口周辺

　換気口も雨漏りが発生しやすい箇所です。換気扇やダクトの出口部分は、シーリング材で外壁と接合されています。しかし、換気口周辺のシーリング材が剥がれると、雨水が隙間から浸入します。
　さらに、強風や外的衝撃で換気扇のフードが揺れることが多いため、この部分の劣化は特に進みやすいです。

　換気口が原因の雨漏りでは、内部にカビが発生することが多く、健康被害にもつながる恐れがあります。換気口周辺で水滴が確認できた場合は、早急に修理を検討するべきです。

　このような劣化は見落とされがちですが、雨漏りの予防には定期的なチェックと打ち替えが必要です。

幕板（まくいた）の劣化

　幕板（まくいた）は、外壁材と外壁材の接合部分に取り付けられる装飾的な板で、建物のデザイン性を高めるだけでなく、接合部を保護する役割も担っています。

　しかし、この幕板が劣化すると、雨漏りの原因となることがあります。
　特に、幕板周辺に使用されているシーリング材が剥がれたりひび割れたりすると、雨水が浸入しやすくなります。雨水が浸入する状態が続くと、断熱材の劣化やカビの発生、構造材の腐食につながり、建物の寿命が縮む恐れがあります。

　幕板の劣化は、外観にわずかな変化しか見られないことも多いため、見逃されがちです。しかし、ひび割れや剥がれが確認された場合は、速やかに専門業者による補修が必要です。幕板やその周辺のシーリング材を適切に補修することで、雨漏りのリスクを減らし、建物全体の耐久性を保つことができます。定期的な点検と早めの対応が重要です！

外壁材のひび割れ・浮き・反り

　外壁材自体のひび割れや浮き、反りも雨漏りの原因となります。
　窯業系サイディングやモルタルは、水の吸収と乾燥を繰り返すことで劣化が進行し、外壁材が反ったり浮いたりすることがあります。これにより、隙間ができ、そこから雨水が浸入します。

　ひび割れの中でも、髪の毛のように細い「ヘアークラック」は一見深刻ではないように思われますが、放置するとひび割れが拡大し、雨水が浸透しやすくなります。ひび割れが広がる前に専門業者による補修が必要です。

【原因別】外壁からの雨漏り補修方法

①外壁のひび割れ

　外壁のひび割れ（クラックと呼ばれることもあります）は、雨漏りの原因として最もよく見られる現象の一つです。
　ひび割れには、「ヘアークラック」と呼ばれる幅が細いものから、幅が広がり深さもある「構造クラック」まで、さまざまな種類があります。これらのひび割れが放置されると、雨水が壁内部に浸入し、防水シートや断熱材を劣化させ、雨漏りを引き起こす可能性があります。

　ひび割れの補修方法は、その程度や範囲に応じて異なります！詳しく見ていきましょう。

ヘアークラック（軽微なひび割れ）の場合

　軽微なヘアークラックの場合は、上から塗装するか、防水性の高いシーリング材を充填するだけで補修が可能です。この方法は、ひび割れの隙間を埋めて雨水の浸入を防ぐ簡易的な手法です。

構造クラック（危険度が高いひび割れ）の場合

　一方で、幅が広がったり深くなったりしている構造クラックの場合は、より大掛かりな補修が必要です。
　まず、ひび割れ部分を切り広げ、内部を清掃してから専用の補修材を注入します。その後、防水性や美観を高めるために外壁の再塗装を行います。また、ひび割れが壁内部の構造部分に影響を与えている場合は、専門業者による詳細な調査と補修が求められます。

　外壁のひび割れは経年劣化や自然災害などが原因で発生しますが、早期発見と適切な補修で被害を最小限に抑えることが可能です。定期的な点検を行い、軽微な状態のうちに対処することが建物の耐久性を保つ鍵です。

　ひび割れは、定期的な外壁塗装を行うことで防ぐことが可能です。

　防水性を高め、外壁材の劣化を遅らせることもできますので、築年数が10年程度経過しているという方は、外壁塗装を検討することをおすすめいたします！

②劣化が進んだ外壁目地、窓サッシ周り・換気口周辺のシーリング材

　外壁目地や窓サッシ周り、換気口周辺に使用されているシーリング材（コーキング材）は、外壁の防水性を保つ重要な要素です。しかし、紫外線や風雨、気温変化などの影響で経年劣化が進むと、シーリング材がひび割れたり、剥がれたりしてしまいます。このような劣化が進むと、シーリング材が本来持つ防水機能が失われ、雨水が隙間から浸入して雨漏りの原因になることがあります。

　劣化が進んだシーリング材の補修方法は、主に「打ち替え」と「増し打ち」の2つです。

打ち替え

　劣化したシーリング材をすべて取り除き、新しいシーリング材を充填する方法です。
　この方法は、シーリング材が著しく劣化している場合に適しています。作業工程としては、古いシーリング材の撤去、下地処理、新しいシーリング材の充填といった流れになります。施工後は、防水性が完全に回復するため、長期間の耐久性が期待できます。

増し打ち

　劣化が軽微で、既存のシーリング材がまだある程度の厚みや強度を保っている場合に行う補修方法です。既存のシーリング材の上に新しいシーリング材を重ねて充填します。
　増し打ちは撤去作業が無いため、手軽でコストも抑えられますが…既存のシーリング材の劣化が進んでいると、せっかく施工しても長持ちしないなど、効果が不十分になってしまうことも考えられます。検討する際には注意が必要です。

　窓サッシや換気口周辺などは風雨が直接当たりやすく、特に劣化が進みやすい部分です。そのため、定期的な点検と早めの補修が重要です。
　また、シーリング材の耐久年数は一般的に5～10年程度と言われていますので、目安にしてメンテナンス計画を立てましょう。適切な補修を行うことで、雨漏りリスクを大幅に軽減することができます。

③劣化した幕板（まくいた）

　幕板（まくいた）は、外壁材同士の接合部分を覆い、デザイン性を高めるだけでなく、雨水の浸入を防ぐ役割を担っています。しかし、幕板に使用されているシーリング材や取り付け部分の接合部が劣化すると、そこから雨水が浸入し、雨漏りの原因となることがあります。特に、経年劣化によるシーリング材の剥がれや、強風や地震で幕板そのものが歪むと、雨水の侵入リスクが高まります。

　劣化した幕板を補修するには、次のような方法があります。

シーリング材の打ち替え

　幕板の接合部分やシーリング材が劣化している場合は、古いシーリング材を取り除き、新しいシーリング材を充填します。これにより、幕板と外壁材の隙間をしっかり埋め、防水性を回復させることができます。特にシーリング材の打ち替えは、雨水が直接侵入しやすい部分を守るための重要な作業です。

幕板の取り替え

　幕板自体が著しく劣化している場合、幕板を新しいものに取り替えることが必要です。この場合、既存の幕板を撤去し、外壁材との接合部を整えたうえで新しい幕板を取り付けます。耐久性を高めるため、防水シートや新しいシーリング材を使用することが推奨されます。

塗装

　幕板に軽度の劣化が見られる場合は、劣化部分を補修した後、防水性を高めるために塗装を行います。特に、防水性に優れた塗料を使用することで、雨水や紫外線の影響を軽減し、劣化を遅らせることが可能です。

幕板補修のポイント

　幕板の補修作業には足場の設置が必要となる場合があります。また、補修作業の際は、周辺部分の状態も確認し、必要に応じて外壁やシーリング材の補修を同時に行うことが推奨されます。

　適切なメンテナンスを行うことで、幕板の劣化による雨漏りリスクを軽減し、建物の美観と耐久性を維持することができます。定期的な点検を行い、早めの対応を心がけましょう！

④外壁材のひび割れ・浮き・反り

　外壁材のひび割れ、浮き、反りは、経年劣化や自然災害、施工不良が原因で発生することが多く、雨漏りのリスクを高める要因の一つです。これらの劣化症状が進行すると、外壁の防水性能が低下し、内部構造に雨水が浸入してしまう可能性があります。早期に適切な補修を行うことが重要です。

軽微なひび割れ（ヘアークラック）

　幅0.3mm以下の細いひび割れは、すぐに雨漏りにつながるわけではありませんが、防水性を維持するために早期の補修が必要です。防水性のあるコーキング材や塗料（外壁塗装）で隙間を埋めることで、雨水の侵入を防ぎます。

深刻なひび割れ（構造クラック）

　幅が広がり、外壁の内部まで到達しているひび割れは、シーリング材で埋めるだけでは不十分な場合があります。その場合、外壁材を部分的に撤去し、新しい外壁材を取り付けるなどの大掛かりな補修が必要です。

軽度の浮きや反り

　浮きや反りが軽度の場合、専用の接着剤や固定具で補強を行い、外壁材を再度しっかりと固定します。

重度の浮きや反り

　外壁材の変形が激しい場合は、該当部分を取り外し、新しい外壁材を取り付ける必要があります。この際、防水シートの状態も確認し、必要に応じて交換や補修を行います。

補修の際の注意点

　外壁材のひび割れ、浮き、反りは、表面だけでなく内部にもダメージが及んでいる可能性があります。補修作業の前に、専門業者による調査を受け、問題箇所を正確に特定することが重要です。また、補修後には適切な塗装を施し、防水性能を回復させることも忘れてはいけません。

　外壁材の劣化を放置すると、建物全体の寿命が縮む恐れがあります。定期点検と早めの対処で、住まいを長く快適に保ちましょう。

外壁からの雨漏りを確実に止めるには、「原因の特定」が最優先

　外壁からの雨漏りは、住宅の寿命を縮める大きな問題です。しかし、外壁からの雨漏りの原因は先ほど挙げたように様々です。原因を正確に突き止めずに補修を進めると、再発を防げないどころか、無駄な費用がかかることがあります。

　また、原因が特定できなければ、外壁の塗装やシーリング材の打ち替えといった一時的な補修を行っても、根本的な解決にはなりません。

　例えば、外壁のひび割れを補修しても、雨漏りの原因が屋根や窓サッシの劣化であれば、再び雨漏りが発生する可能性が高いです。そのため、まずは専門業者による徹底的な調査を行い、雨水の侵入経路を明らかにすることが必要です！

雨漏り調査の方法

目視調査

　最も一般的な方法です。外壁のひび割れやシーリング材の劣化など、問題がある箇所を直接目で見て確認します。

散水調査

　雨水の侵入経路を再現するため、外壁や接合部に水をかけ、雨漏りが発生する箇所と経路を特定します。

赤外線サーモグラフィ調査

　赤外線カメラを使用して、外壁内部の温度変化を可視化します。これにより、雨水が浸透している箇所を特定できます。散水試験と併用することで、確実な結果を得ることが可能です！

雨漏りを防ぐにはプロの力が必要

　雨漏りの原因を正確に特定するためには、専門知識や技術を持つ業者の協力が不可欠です。経験豊富な業者であれば、住宅の構造を熟知しており、複雑な原因にも対応できます。
　また、調査後は、原因に応じた適切な補修方法を提案してもらえます。補修作業後には、再度の調査を行い、雨漏りが確実に解消されたことを確認することも重要です。

　私たち、雨漏り専門赤外線・非破壊調査.comでは、目視だけでなく、散水試験や赤外線カメラを活用した雨漏り調査を行っております！赤外線カメラや散水試験を活用することで、正確な調査を行わせていただきます。まずはお気軽にお問い合わせください！

雨漏りトラブルはどこに相談したらいい？

　雨漏りトラブルが発生した場合、最適な修理方法を選び、信頼できる専門家に依頼することが重要です。しかし、検索してみても、色々な業者の様々な情報が出てくるため、どこに相談すればよいのか迷ってしまいますよね…。

　実際、雨漏りに対応してくれる専門家は複数存在します。それぞれの特徴を理解し、状況に応じた相談先を選ぶことが重要です。

　本章では、雨漏りトラブルに対応するための相談先の種類や選び方について、詳しく解説します。

工務店・ハウスメーカー

　工務店やハウスメーカーは、建物の構造を熟知しているため、雨漏りの原因を迅速に特定できる可能性があります。特に新築や築年数の浅い住宅の場合は、保証期間内で修理費用が補償されることもあります。

メリット

・建物全体の構造を把握している。
・保証が適用される場合がある。

注意点

・対応が混み合っている場合、修理に時間がかかることがある。

リフォーム会社

　築年数が経過した住宅の場合、リフォーム会社に相談することが適しています。リフォーム会社は、外壁や屋根の修理だけでなく、劣化部分の改修工事も得意としています。

メリット

・老朽化した建物の大規模修繕に強い。
・屋根や外壁以外の部材の補修にも対応可能。

注意点

・リフォーム工事の範囲が広がると、費用が高額になる可能性がある。

外壁・屋根の塗装専門業者

　雨漏りの原因が外壁や屋根の塗膜劣化である場合、塗装専門業者が最適な相談先です。塗装工事の経験が豊富で、迅速な対応が期待できます。

メリット

・塗膜劣化が原因の場合、迅速に修理できる。
・防水工事や塗り替え工事にも対応可能。

注意点

・雨漏りの原因が内部構造にある場合は対応が難しいことも。

専門の雨漏り調査業者

　原因が特定できない場合や、複数の箇所が関係している場合は、雨漏り調査に特化した業者に相談するのがおすすめです。散水調査や赤外線サーモグラフィーを駆使し、原因を詳細に特定します。

メリット

・高度な調査技術で原因を正確に特定できる。
・修理方法を的確に提案してくれる。

注意点

・調査費用が発生する場合がある。

雨漏り修理業者の選び方

雨漏り修理を依頼する業者を選ぶ際には、以下のポイントを考慮しましょう。

・実績と専門性の確認
・過去の施工事例を確認
・調査方法と機器の確認
・見積もりの透明性
・顧客対応の姿勢

　業者の実績や専門分野を確認することが重要です。雨漏り修理の経験が豊富で、高い技術力を持つ業者を選びましょう。

　雨漏り調査や修理に特化しているかどうか、業者がどのような調査方法を採用しているかを確認しましょう。散水調査や赤外線サーモグラフィーなどの最新技術を活用している業者は、原因特定の精度が高いです。

　雨漏り修理後のアフターフォローが充実しているか…ということについても確認しましょう。施工不良による再発を防ぐため、保証期間や対応内容を事前に見ておくことをお勧めします。

　複数の業者から見積もりを取り、料金が明確で適正であるかを確認します。極端に安価な見積もりを提示する業者には注意が必要です。

　業者の対応が丁寧であるかも重要なポイントです。説明がわかりやすく、質問にしっかり答えてくれる業者は信頼できます！

雨漏りトラブルで注意すべきポイント

無許可業者や詐欺に注意しましょう！

　雨漏り修理を謳う無許可業者や詐欺業者に注意が必要です。訪問販売で突然現れ、修理を迫る業者には慎重に対応しましょう。

・業者の免許や登録状況を確認する。
・突然の訪問には即決せず、家族や専門家と相談する。

　この二つを徹底することで、業者選びの失敗を防ぐことができますよ！

適切な調査を行わない業者は避けましょう！

　調査を行わずに修理を進める業者は、根本的な原因を解消できない可能性があります。必ず調査を実施する業者に依頼しましょう。

雨漏り調査・修理のことなら雨漏り専門赤外線・非破壊調査.comにお任せください！

　雨漏りは住宅の寿命を縮め、住環境を損なう深刻な問題です。その解決には、正確な原因特定と適切な修理が必要です。
　雨漏り専門赤外線・非破壊調査.comでは、最先端の赤外線サーモグラフィや非破壊調査技術を駆使し、雨漏りの原因を迅速かつ的確に特定します。

　従来の調査方法では、外壁や屋根の一部を解体する必要がありましたが、当社の非破壊調査では建物を傷つけずに調査可能です。また、赤外線サーモグラフィを活用することで、目視では難しい外壁内部の水分浸透箇所を高精度で特定します。これにより、余計な費用をかけず、無駄のない効率的な修理プランをご提案することが可能です！

　さらに、雨漏り専門赤外線・非破壊調査.comでは、調査だけでなく修理の施工も一貫して対応！経験豊富な専門スタッフが、外壁のひび割れ補修やシーリング打ち替え、屋根の防水工事など、あらゆる雨漏り対策を行います。迅速かつ確実な対応で、多くのお客様から信頼をいただいております。

　雨漏りにお困りの際は、ぜひ雨漏り専門赤外線・非破壊調査.comにお任せください。専門技術と丁寧なサービスで、住まいを雨漏りから守ります！お気軽にお問い合わせください！